こんにちは(^^)
梅雨も明けたのか明けてないのか
分からないくらい
暑くなったり雨が降ったりして
変なお天気ですが、、、
今日は「熱中症」について
お話させて頂こうと思います(^-^)☀️
人間でもニュースになる熱中症ですが
この時期、動物達もその危険に晒されています。
熱中症とは、41度を超える体温の上昇や
体が脱水することで
様々な臓器障害が起きる事による
全身性の疾患と言われています。
「41度を超えてるって見た目じゃ分からないし…」
「うちの子いつもハァハァ言って暑がってるけどどうなんだろう^^;」
と、疑問があるかと思います。
症状にも段階があるので確認してみましょう⭐
レベル1・・・呼吸が異常に早くなる。
ドッグランで遊んでいる最中やお散歩中、
いつもより呼吸が早いな…。
なんとなく、いつものハァハァと違うな。
と思ったら
まず日陰に行き、お水を飲ませる等して
呼吸を落ち着かせましょう。
タオルを持っている場合はそれを濡らして
体にかけてあげると少しは涼しくなります。
レベル2・・・元気が無くなる。
レベル1の段階ではすっごく暑そうだけど
遊ぼうと思えば遊べる、くらいの元気さはあるかと思います。無理は禁物ですよ(T^T)
なんだか元気ないな、様子がおかしいなと思ったら
エアコンの効いた部屋に行き、
首や脇等に保冷剤を当ててすぐさま冷やしましょう。
レベル3・・・舌や歯茎が青くなる。
この状態を「チアノーゼ」と言います。
チアノーゼになってしまった場合は
命に関わる場合もありますので
体を冷やしつつ早急に病院へ向かってください。
わんちゃん、猫ちゃんは
喉が渇いた、暑い、等は言葉で私達に
伝えることが出来ません。
日頃からしっかり愛犬愛猫の様子を観察し
異変に気づける様にすることがとても大切です。
「異常を見つけるためには正常を知ること」
学生時代に習った大切なお言葉です(^^)
熱中症の他に、夏場は肉球の火傷も危険なので
お散歩の前にアスファルトを自分の手で
触ってみて、暑くないか確認してから
お散歩を開始するようにしましょう(^^)
暑い時間帯のお散歩は避けて、
早朝もしくは夜遅くに行ってあげるようにしてあげてくださいね⭐
飼い主様も熱中症、お気をつけください(><)